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★東電会長、震災後の対応「遅さ感じていない」 社長入院後の経営「私が統制する」 2011/3/30 15:44
東京電力の勝俣恒久会長は30日、東日本大震災の発生以降の対応が遅いとの批判に対し「基本的に遅さを感じていない」と述べた。
「運用にはベストを尽くした」と釈明し、原発事故の対応を巡り首相官邸とのやりとりにかかわってきたことを強調した。
清水正孝社長が入院した後の経営体制については「私が全体のところを統制する。（特別な役職の）名称はないが、
実質的にそういう方向でいかざるを得ない」との認識を示した。
〔日経ＱＵＩＣＫニュース〕 URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)