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東京電力福島第1原発の冷却放水活動を行うため、総務省消防庁から派遣要請を受けた神戸市消防局の
緊急消防援助隊員53人が29日、現地に向けて出発した。
市消防局は今月22日の派遣要請を受け、放射線や化学兵器への対応に詳しい特殊災害隊員を中心に
援助隊を編成。現地に大容量ポンプ車や特殊災害対策車など9台を持ち込み、31日と来月1日の2日間、
同原発3号機への放水活動に当たる。
午前10時から神戸・三宮の東遊園地で行われた出発式で、矢田立郎市長は「安全に配慮しながら、沈着冷静、
そして士気高く任務に当たってほしい」と隊員らを激励。
指揮隊長の浜田宗徳消防司令長(46)は「阪神・淡路大震災で全国から受けた支援へのお返しとして、神戸消防の
持てる力すべてを傾注し、対応に当たる」と決意を述べた。
援助隊はこの後、約200人の市職員らに見送られ、消防車両で福島へ向かった。
ソース
神戸新聞 URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
【画像】出発式で決意を述べる神戸市消防局緊急消防援助隊の浜田宗徳指揮隊長
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)