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平成23年度予算案を巡って、衆議院と参議院の議決が異なったことを
受けて開かれた両院協議会で意見が一致しなかったことから、横路衆議院議長が、
本会議で衆議院の議決が国会の議決となることを宣告し、平成23年度予算が
成立しました。
一般会計の総額が92兆円余りに上る平成23年度予算案は、29日の
参議院本会議で採決が行われ、野党側の反対多数で否決されました。
この結果、衆議院と参議院で議決が異なり、衆参両院の代表による両院協議会で
取り扱いを協議しましたが、意見は一致しませんでした。
これを受けて、午後5時すぎから開かれた衆議院本会議で、横路衆議院議長が
憲法60条の規定に基づいて、衆議院の議決が国会の議決となることを宣告し、
平成23年度予算が成立しました。
ソース:URLリンク(www3.nhk.or.jp)