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東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の敷地内の土壌から、
毒性の強い放射性物質のプルトニウムが検出された問題で、
東電は29日、敷地内3カ所で週2回の調査を続ける方針を明らかにした。敷地外での調査は行わない。
土壌から検出された3種類のプルトニウムのうち東電が「損傷を受けた燃料棒から出た可能性がある」
と認めた238の濃度は、乾燥した土壌1キログラム当たり最大0.54ベクレルだった。
国内で検出される値は最大で0.15ベクレル程度。
枝野幸男官房長官は29日午前の記者会見で、核燃料や格納容器が損傷している
可能性があるとの認識を示したうえで「大変深刻な事態だが、
それによる周辺部への影響をいかに阻止し、
収束させるかに全力を挙げている」と述べた。
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