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美光園の男性職員は産経新聞の電話取材に「26、27の両日にも米軍関係者が施設を訪れ、
昼食のとき、持ってきた弁当を子供たちと一緒に食べた。子供たちも喜んでおり、本当に感謝している」と語った。
米軍三沢基地は美光園と20年以上の交流があり、こうした信頼関係が今回の支援にも生かされたようだ。
また、三沢基地に勤務する米空軍中佐の妻、ケリー・ウィンマーさんは震災後、米軍家族に衣類などの提供を呼びかけた。
空軍広報によると、ケリーさんは「想像以上の物資が集まり本当に驚いた。友人の三沢市民の少しでもお役に立てればうれしい」としている。
家族だけでなく、支援活動に当たる将兵からの寄付も相次いでいる。三陸沖に展開する原子力空母「ロナルド・レーガン」では、
毛布やセーター類が1千着以上、ぬいぐるみ20個が集まった。ジャスティン・ハーツ少佐は
「自分の子供にもらったぬいぐるみを提供した水兵もいた。日本の被害を聞いた子供から、そうしてほしいと頼まれたそうだ」と語った。
(終)