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福島第一原子力発電所の2号機のタービンが入っている建物の外にある「トレンチ」と呼ばれる配管などを通すトンネルで、
27日午後3時半ごろ、水がたまっているのが見つかり、水の表面から1時間当たり1000ミリシーベルト以上の
強い放射線が計測されたことが分かりました。
2号機のタービンがある建物の地下にたまっていた水からは、27日、1時間当たり1000ミリシーベルト以上の
強い放射線が計測されていて、東京電力で関連を調べています。
東京電力によりますと、27日午後3時半ごろ、水がたまっているのが見つかり、その水の表面から1時間当たり
1000ミリシーベルト以上の強い放射線が計測されたということです。
水がたまっていた「トレンチ」は縦4メートル、横3メートルほどのトンネルで、2号機に関係する電源ケーブルや配管が通っています。
タービンがある建物から海側に向けて76メートルの長さがありますが、直接、海にはつながっていないということです。
東京電力は、「現時点では水は海には流れ込んでいないとみられる」と話していますが、今後、水がどのようにして
たまったのか調べることにしています。
2号機のタービンがある建物では、27日、地下にたまっていた水から1時間当たり1000ミリシーベルト以上の
強い放射線が計測されていて、東京電力で関連を調べています。
また、1号機と3号機のトレンチにも同じように水がたまっているのが見つかり、1号機の水の表面からは
1時間当たり0.4ミリシーベルトの放射線が計測されました。
3号機では、がれきが障害となって測定ができなかったということです。
NHK 3月28日 18時19分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)