11/03/29 01:36:25.46 SU3TE9OU0
アメリカのスリーマイル島の事故の際は、緊急停止後、即座に炉内のガスを放出したから、
メルトダウンしたにもかかわらず、比較的短期間で事故を収束できた。
今回の事故でも、炉内の圧力や温度が低い段階で即座に圧力弁開放を許可してたら、
爆発する程の水素濃度には至らず、建屋が吹き飛ぶこともなく、
電源復旧に当たってた1000名ほどの作業員が待避することもなく、
早期に機能回復できた可能性が高い。
しかし、菅の現地視察パフォーマンスのため圧力開放が半日以上遅れてしまい、
その間に高温で水位低下、燃料棒が溶融し、ジルコニウムの反応で大量の水素発生、
炉内の圧力は限界に達してしまった。
視察後、緊急に炉内の高温のガスを放出せざるを得なかったため1号機が水素爆発。
現場の放射線線量が急上昇し制御室作業が不可能となり、
コントロールが利かなくなった他の炉も次々と爆発し、手が付けられなくなった。
最悪の原発事故の引き金を引いたのは間違いなく菅総理と民主党政府。