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官房長官、原発応急措置の遅れと首相訪問の関連を否定
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枝野幸雄官房長官は28日午前の記者会見で、11日に東日本大震災の発生した翌日に菅直人首相が福島第一
原子力発電所を訪問したことが、応急措置の遅れにつながったとの一部の見方を否定した。
応急措置は放射性物質を含む蒸気を排出する「ベント」で、1号機では12日午前9時ごろ実施された。
官房長官によると、首相が訪問を決めたのは12日午前4時半で、首相らはその前から1号機のベントを実施するよう
繰り返し指示していた。首相訪問は「ベント実施が前提」だったという。
同じくベント措置を実施した2号機については首相訪問の際、冷却装置は動いているとの報告を受けていた。
冷却機能が喪失したとの報告は14日午後13時25分、ベント実施は15日午前0時で、そもそも首相訪問との関連は
ないという。
2011/3/28 13:06[日経QUICKニュース]