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少女に2千円支払いわいせつ 容疑の国立リハセンター研究員を逮捕 警視庁
18歳未満の少女と知りながら現金を渡しわいせつな行為をしたとして、
警視庁調布署は児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、東京都多摩市桜ケ丘、
国立障害者リハビリテーションセンター研究所非常勤研究員、音田裕史容疑者(30)
=都青少年健全育成条例違反(淫行(いんこう))で逮捕、処分保留=を再逮捕した。
同署によると、音田容疑者は容疑を認め、
「若い子が好きだった。他にもやった」と供述しており、同署が捜査している。
逮捕容疑は2月4日夕、多摩市の路上に止めた乗用車内で、
都内に住む中学2年の女子生徒(14)に対し現金2千円を渡し、わいせつな行為をしたとしている。
同署によると、音田容疑者は昨年春、公園で遊んでいた女子生徒に声をかけ、メールアドレスを交換したという。
同研究所によると、音田容疑者は義肢や装具の研究者で、勤務態度に問題はなかったという。
事件当日、「(仕事関係の)面接に行く」として有給休暇を取り、その後は体調不良を理由に欠勤を続けていた。
同研究所は「事実関係を踏まえて厳正に対処したい」とコメントした。
産経新聞 2011.3.28 12:45
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