11/03/28 11:47:36.61 0
福島第1原発2号機のタービン建屋地下1階にたまった水から検出された放射性物質に
ついて東京電力は27日昼、「通常の原子炉の水の約1000万倍の濃度」と発表したが、
28日未明になって「物質の取り違えがあった。濃度は10万倍程度だった」と訂正した。
東電は2号機の水について、27日昼には半減期が約53分と短いヨウ素134が、
1立方センチ当たり29億ベクレルという超高濃度で検出されたと発表。しかし、
夜に開かれた原子力安全委員会は「通常あり得ない物質の出方だ」などとして、
東電に再分析を要請した。
東電が同じサンプルを再測定すると、半減期の短いヨウ素134のはずなのに、
最初の測定以降に想定されるほどの濃度低下はなかった。
東電はサンプルを取り直して再度測定。最終的に、半減期が約2年とヨウ素134より
ずっと緩やかに減っていくセシウム134と取り違えたと発表した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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