11/03/27 17:06:03.58 7RhPVQaK0
689 :名無しさん@お腹いっぱい。(内モンゴル自治区):2011/03/27(日) 07:05:45.49 ID:jZx/XtWNO
はっきり言うと、ソ連がチェルノブイリでやったように、
殉職者多数を出す覚悟でやらないと解決不可能。
今ならまだ政府や東電が殉職者多数を出す覚悟さえ固めればギリギリなんとかなる。
人名尊重は当たり前だが、そこにこだわりすぎて結果的に国が滅びては意味がない。
たまり水が危ないから先に水を抜くまで作業中止だの、
でも水を抜く方法がわからないので作業中止したままで何日も放置だの、
煙が出たから総員退避して作業中止だの、
こんなことをチンタラやっているうちに完全にコントロール不能に陥って炉が暴走すれば終わり。
そうなってから殉職者を出す覚悟を決めて取り組んでも手遅れ。
諸外国ではこういう超危険任務の場合、殉職覚悟で投入されるのは軍隊。
いわば敵が他国ではなく原発なだけでこれは一種の戦争状態。
結局、日本がこれまで自衛隊をきちんと「軍」として位置付けてこなかったから、
政府は自衛隊に「死ぬ覚悟で国を救ってくれ」といえない。
しかも中国の顔色を伺って、戦死者を英雄として讃えることや靖国神社参拝を首相が蔑ろにしてきたから、
国を守るために命を捨てて英雄になろうという精神的土壌が国民にない。
結論をいえば、国民感情としても責任論としても、東電が殉職多発覚悟で社員を大量投入するしかない。
煙が出ようがたまり水があろうが、被爆者や死亡者が続出しようが、退避なしで人海戦術で作業を一気に続行するしかない。
それができなければ日本終了。
国を守るためには殉職者を出す覚悟で取り組まねばならないときがある。
まさに今がそうだ。
これしか方法がないことはわかっているのに、マスコミは誰もこれを口にしない。
だから日本はもうダメだろうな。