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3月27日(ブルームバーグ):国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は26日、
米ニューヨーク・タイムズ紙とのインタビューで、大震災で被害を受けた東京電力福島
第一原子力発電所の事故について、「終結には程遠い状況」だとの認識を示した。
同事務局長はその中で、これまでの措置は一時的なものにすぎず、同原発の被害
状況を考慮すれば、原発の緊急事態は今後数週間あるいは数カ月続く可能性があると
同紙に述べた。
同紙によると、天野事務局長はまた、原子炉への海水注入作業が成功したかどうかは
はっきりしないとした上で、「冷却システムが回復しない限り、温度は上昇し、新たな
放射線漏れの恐れが高まると付け加えた。
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)