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日本原子力発電は13日、東日本大震災で東海第2発電所(茨城県東海村)の使用済み燃料プールから
微量の放射能を持つ水が床にあふれたと発表した。
水量は計約3万8000リットル。外部への放射能の影響はないという。
同発電所は運転中だったが、地震の揺れで原子炉は自動停止した。
津波により非常用ディーゼル発電機用の海水ポンプが停止したが、残りの非常用電源で原子炉の冷却を進めている。
【関東晋慈】
毎日新聞 2011年3月13日 22時02分
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