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東京電力福島第1原発で起こった爆発事故を受けて、フランス政府は12日、エネルギー関連の関係閣僚と
原発業界の合同 会議を開いた。会議後の記者会見で、ベッソン産業・エネルギー・デジタル経済担当相は
福島の事故は破局ではないと表明、国民に冷静な対応を求めた。
電力エネルギーの約8割を原発に依存するフランスでは、福島第1原発の事故は極めて高い関心を呼び、テレビは爆発の映像を
繰り返し放映。専門家が「(旧ソ連で起きた)チェルノブイリ(原発事故)級の大事故か」と生放送で議論を繰り広げた。
ベッソン担当相は記者会見で「深刻な事故ではあるが、破局ではない。チェルノブイリに匹敵するものではない」と言明。
「福島第1原発の事故は、日本を襲った(地震と津波の)巨大な悲劇と比べれば、それを超えるものではない」とも述べた。
また「フランスの原発は地震や洪水などすべてのリスクを想定している」と述べて安全性を強調した。
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