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>>1の続き
また横須賀基地の在日米軍第7艦隊は12日、最も被害が深刻な地域に向けて、同軍厚木米海軍
航空施設隊のSH-60ヘリコプターで、海老名から寄せられた米やパンなどの食料680キロ近くを
搬送したとの声明を発表。
さらに沿岸部における救難活動および復旧活動の支援を想定し、12日に房総半島から駆逐艦2隻、
13日には横須賀港からもう1隻の駆逐艦を被災地沖合いに向けて移動させているという。
沖縄基地の在日米軍も人員や輸送機の提供などの救援活動支援を行っている。また横田基地は、
航空機が成田空港に着陸できない場合の臨時滑走路を提供している。
このほか、世界各地の米軍基地から8隻の米軍戦艦が被災者救援のため日本に向かっており、
いずれも13日かそれ以降に到着の予定。うち1隻は米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」は、
救援活動を行う自衛隊などのヘリコプターへの給油活動を行う。米軍の声明によれば、これらの米軍による
被災者救援活動は「友達作戦」と名づけられているという。
また米国際開発庁(USAID)の救援隊2チームが14日、青森県の在日米軍三沢基地に到着する予定。
チームは約150人の隊員と救助犬12匹で構成されている。日本を支援する活動は国際社会にも広がっており、
50以上の国や地域から日本政府に対する支援の申し出が相次いでいる。