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【サルでもわかるこれまでの流れ】
「もともと圧力容器内に入っていた水」を冷やすための水を循環させるモーターが地震か津波による故障によって止まる。
↓
「もともと圧力容器内に入っていた水」が冷やされなくなって沸騰し気化して
水位が下がって棒が露出して、圧力容器内の圧力が上がる
↓
爆発しそうになって、放射能が排出されることを承知でやむなく
圧力容器の排気弁を開いて、圧力容器内の圧力を下げる
↓ (↑圧力容器を解放したのでセシウムなどが検知される)
その圧力容器の排気弁から排気された気体が建家の上部に溜まり、
火がついて建家の上部が吹っ飛んで真っ青になる
↓ (↑ヤバかったけど圧力容器は無事でホッとする)
「もともと圧力容器内に入っていた水」が沸騰し気化して、それを気圧を下げるために脱気したため
圧力容器内の水位がさらに下がって棒が露出してメルトダウンが起こる
↓
それを食い止めようと圧力容器内に海水を注入という、燃料棒に直接海水ぶっかける方法で冷やし始める。
↓ (↑アメリカは冷却剤の使用を勧めたがカンが断る)
けど、ぶっかけている海水が片っ端から蒸発しちゃって、
海水が溜まるどころか、また圧力容器内の圧力がぐんぐん上がる
↓ (↑ホレ見ろ、蒸発しない「冷却剤」じゃなきゃダメなんだよ・・とアメリカから怒られる)
仕方なく、爆発するよりマシなので、今度は圧力容器の排気弁開きっぱなしで海水注入を続けて
圧力容器が「湯気吹きながら沸かしっぱなしのヤカン」状態にしてスリーマイル越え決定
↓ (↑おいおい、それじゃ偏西風に乗ってアメリカに放射能が飛んでくるじゃねーか・・とアメリカからまた怒られる)
結局、地震で注水を止めていることにして、圧力容器の排気弁を閉められるようになるための
小牧から運んできた、圧力容器内の液体を冷やすための水を循環させるための2次冷却系タービンの設置待ち
↓ (↑設置出来たら電源車接続して2次冷却開始して排気弁閉め)
とりあえず、圧力容器内に海水をどんどん注入出来ています。
溜まっているかどうかはわかんないけど、規定量に達する分の海水は、もうぶち込んだ
もう少し経てば満水になると思うけど、なったときにまた考えます。
↓
3号機の冷却系も冷えたんで止まっちゃいました ←今ココ