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爆発とともに骨組みだけになった原子炉建屋。福島第一原発で何が起きたのか。
12日午後3時半に起きた爆発を巡り、国や電力会社は慌ただしく情報の確認や釈明に追われた。
東京・内幸町の東京電力本社では、午後5時ごろ、記者たちが広報担当者を取り囲んだが、「ちょっと確認してます」と繰り返すのみ。
会議室に入って10分ほど打ち合わせをした後も、「タービン建屋付近で白煙が上がった」と言った後、
別の担当者が「原子炉建屋かもしれない」と翻すなど、情報の混乱ぶりが明らか。
経済産業省原子力安全・保安院は当初、午後5時15分から記者会見を開くとしていた。
しかし、開始直前になって、延期。広報担当者は「首相官邸とも調整をして、情報を集約してから会見する。非常に厳しい状況だ」。
結局、会見が始まったのは午後6時。爆発からすでに2時間以上経っているのに詳細な情報はほとんどない。
「どこで爆発が起きたのか」「状況をもっと詳しく」「原子炉は安全なのか」といった質問に応対した中村幸一郎審議官は、
「確認しているところ」「情報を収集し、分析し、検討することが大切」などと、メモに目を落としながら同じ文言を繰り返すばかりだった。
記者から「説明がなければ住民も安心できない」と詰め寄られた。
朝日新聞 2011/03/13 1:13
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