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経済産業省の原子力安全・保安院は12日午後2時すぎに記者会見を開き、東京電力福島第一発電所の1号機(福島県大熊町)で、原子炉内の燃料の溶融が進んでいる可能性が高い、と発表した。
放射線医学総合研究所が原子炉建屋内で、燃料中に含まれる核分裂生成物であるセシウムを確認した。
1号機の燃料Aの水位は、マイナス90センチがマイナス170センチまで下がっている。燃料Bの水位は80センチから145センチまで下がっていることが確認されたという。圧力は750キロパスカルが754キロパスカルで、圧力は比較的安定している。
炉心溶融は、想定されている原発事故の中で最悪の事態だ。これが進むと、爆発的な反応を引き起こして広く外部に放射能をまき散らす恐れもある。
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