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【東北地方太平洋沖地震】「阪神」の180倍規模…専門家「1千年に1度」 - 暇つぶし2ch1:依頼スレ705@上品な記者φ ★
11/03/12 03:17:20.72 0
 東北沖大地震は、記録が残る中で国内最大の規模(マグニチュード=M)8.8を記録した。
1995年に起きた阪神大震災(M7.3)の約180倍という、とてつもない巨大地震。気象庁によると、太平洋沖の岩手県から
茨城県まで、複数の震源域が連動して動き、巨大地震になったとみられる。
専門家は「死者1000人を出した貞観(じょうがん)地震(869年)に匹敵する」と指摘する。

 M8.8という規模は、どれほどのインパクトを持っているのだろうか。

 地球の表面を覆う岩板(プレート)の境界では「プレート境界型」と呼ばれる巨大地震が起きやすい。
大きな被害をもたらした過去の東海地震、東南海地震、南海地震などはいずれもプレート境界型。
気象庁は、今回の東北沖大地震も海側の太平洋プレートが陸側の北米プレートの下にもぐり込むプレート境界で
起きた地震と分析する。

 これだけの規模になったのは、プレートのずれが大きかったからだ。気象庁によると、今回、岩手県から茨城県までの
南北約400キロ、東西約200キロがずれたとみられる。地震は、ほぼ南と北方向から圧力がかかる逆断層型で、
ずれる面(断層面)に水平に押し合う力が働き、上側の部分が断層面に沿ってずり上がった。
太平洋で起きるプレート境界型地震の典型的なパターンだ。最初の地震後に、茨城県沖や福島県沖などで起きている地震は
余震と考えられる。

 筑波大の八木勇治准教授(地震学)は「少なくとも長さ500キロ、幅100キロ以上の断層が動いた。
ずれ幅は最大で8メートル前後。福島県沖に大きなひずみがたまっているところもあり、
複数の領域が一度に動いたと考えられる」と話す。

 古村孝志・東京大地震研究所教授(地震学)は「日本で起きる最大級の地震が起きた。
2005年8月に発生した宮城沖の地震(M7.2)のあと、震源域にずれ残った部分があり、
そこが地震のきっかけになった可能性がある」と指摘する。



>>2以降に続く

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