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★土肥議員が政倫審会長辞任「政界とメディアによる集団いじめだ!」=韓国
・民主党の土肥隆一衆院議員は10日、日本政府に竹島(韓国名・独島)の領有権を
放棄するよう訴える韓国側との共同宣言に署名した問題の責任をとり、衆院政治倫理
審査会会長などの役職を辞任すると表明した。韓国メディアは問題の経緯を詳しく報じ、
土肥氏の辞任について「集団いじめ」と論じるなど、日本の政界やメディアを批判する
論調が多く見られる。
土肥氏は2月27日に日韓キリスト教議員連盟の日本側会長として出席した際、「日本は竹島の
領有権主張をすべきではない」との共同宣言文に署名した。土肥氏は10日、「こんなに大騒ぎに
なるとは思わなかった。国民の皆さん、関係者の皆さんに心からおわびする」と謝罪し、
衆院政治倫理審査会長および党常任幹事会議長の役職を辞任すると発表した。
韓国メディアは土肥氏辞任の動きを受け、日本の政界やメディアを批判的に報じた。
土肥氏を「日本の良心的な政治家」としたうえで、「独島問題のため政界とメディアから
『十字砲火』を浴びている」、「自民党や公明党など野党は土肥議員の行動を非難し、
問題を政治争点化している」などと伝えた。一部メディアは、日本のすべての政党と
メディアが土肥氏を批判したことから「集団いじめに近い」と論じた。
韓国の保守政党「自由先進党」は10日夕に論評を発表。「良心のある日本の議員に、
日本政界の関心が集まっている」、「日本で良心を守ることがどれだけ難しいかが
分かる事件」と指摘した。土肥氏については「サハリン問題についても良心的な声を出した
政治家」と評価し、日本は土肥氏の辞任を撤回すべきだと強調した。
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