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★「辞任ドミノ」次は細川厚労相! 官僚言いなり“敏腕”面影なし
細川律夫厚労相(67)が、野党から「閣僚辞任ドミノ」の次なる標的にされてい
る。確かに、専業主婦年金の救済策をめぐる混乱劇はあまりにもひどい。「違法の疑
い」や「不公平感」は年金制度への信頼を失墜しかねない。背景には、「官僚の天敵」
といわれた長妻昭前厚労相(50)とは180度違う、細川氏の「官僚融和路線」が隠
されていた。
混乱収拾のため、細川氏らは8日、年金の変更届を出し忘れた専業主婦の未納保険料
の追納を認め、年金減額を防ぐ「特例納付」を盛り込んだ国民年金法改正案を今国会に
提出するとの新救済策を決めた。
だが、野党は「国会軽視だ」と反発し、細川氏の辞任を要求している。国会答弁で
も、どこか冴えない細川氏だが、かつては敏腕弁護士として知られたという。
民主党関係者は「1970年に起きた大森勧銀事件で被告の弁護士を務め、冤罪事件
として逆転無罪を勝ち取り、テレビドラマのモデルにもなった。穏やかでいつも笑顔を
絶やさない」と、その人柄を評価する。
昨年9月の内閣改造で、長妻氏に代わって副大臣から昇格してからは、省内で「指示
が細かく傲慢だ」と評判が悪かった前任者を反面教師にして、官僚との融和路線を打ち
出した。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
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