11/03/09 21:24:14.22 0
NHK金沢放送局の元委託カメラマンの若生康貴容疑者(35)による主婦の死体遺棄事件は、殺人容疑を
視野に入れて捜査が進められている。
ところがNHKでは、全国ニュースでの扱いは他局に比べ極めて小さい。
それほど珍しくない、とでもいうのだろうか。(夕刊フジ)
残念ながらNHKの不祥事は、今に始まったことではない。酔った上の罵詈雑言は序の口で、のぞき、窃盗、わいせつ事件、
暴力事件は数多い。中でも騒然となったのは、2004年に起きた番組制作費流用事件だ。
刑事事件にまで波及して、当時、受信料不払い運動が拡大。海老沢勝二会長は責任をとって翌年辞任している。
引き継いだ橋本元一会長も職員のインサイダー株取引で2008年に辞任、と連鎖した。
「団体としての規模が大きいから、一定の割合で不祥事が出るのは仕方ない」(業界紙記者)という声もある。
確かにNHKは、世界最大級の放送局だ。NHK本体を中心にNHKエンタープライズ、NHKエディケーショナルなどの
子会社十数社、放送衛星システムなどの関連会社、財団法人NHKサービスセンターなどの公益法人を含めると
巨大な職場となる。職員数は1万582人、子会社6088人と合わせ1万6670人(09年度)、さらに元カメラマンのような
委託職員を加えると2万人は優に超す。
09年度の収入は6699億円、関連会社の2971億円を含めると全体で9670億円の“1兆円産業”なのだ。
>>2以降に続く
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
相次ぐ事件にNHKも大揺れ
URLリンク(sankei.jp.msn.com)