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TBS・金平氏、"革命"支えたソーシャルメディアに「そんなことはテレビでも全部できる」
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TBS「報道特集」キャスターの金平茂紀氏は2011年3月8日、放送批評懇談会が主催するシンポジウムのディスカッションに出席。
ソーシャルメディア時代のテレビの在り方について、「ソーシャルメディアの人たちが言う"新しいこと"や"革命的なこと"、そんなことはテレビでも全部できる」と語った。
「ソーシャルメディア」とは、"尖閣ビデオ"が投稿された動画サイト「YouTube」、匿名の内部告発サイト「ウィキリークス」、
チュニジア革命の民衆デモ呼びかけに使われたとされる「Twitter」や「Facebook」といった、誰もが参加して情報を発信できるメディアを言う。
では、日本でジャーナリズムを先導してきたテレビなどの既存メディアと、新しく台頭してきたソーシャルメディアとは、今後どのように関わっていくのだろうか。
TBS「報道特集」のキャスターである金平氏は、以下のように述べた。
ソーシャルメディアの特性やメリットは、(テレビのような)既存のメディアが全部できること。ソーシャルメディアだからできることではない。
むしろテレビ自体がソーシャルメディア。ソーシャルメディアの人たちが言う『ここが新しい』、『ここが革命的だ』ということ、そんなことは既存のメディアでもできる
金平氏は続けて、チュニジア革命の起爆剤になったのは"民衆の怒りの感情の共有"であり、「FacebookやTwitterというのは(あくまで)ツールにすぎない」とした。