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厚生労働省からの補助金を不正に受給したとして富山大学から、依願退職を促す
諭旨解雇の処分を受けていた元副学長の教授が退職願を出し、おととい付けで受理
されていたことがわかりました。
退職したのは富山大学の元副学長で大学院の小林正特別研究教授です。
富山大学によりますと、小林教授は平成18年度から20年度にかけて厚生労働省の
補助金を受けて行なっていた糖尿病に関する調査研究で、業者に発注した患者の
データベースや調査のガイドブックが未完成にもかかわらず完成したように見せかけ、
これを利用した調査を業者に発注するなどの不正をしていました。
これは国への内部告発を受けて大学が調査した結果発覚したもので、大学は先月3日、
小林教授を懲戒解雇の次に重い諭旨解雇処分としました。
大学によりますと小林教授はその後、郵送で退職願を出し、大学はおととい付けで
受理したということです。 また補助金の返還については小林教授と厚生労働省の間で
話をするとしています。
ソース:URLリンク(www2.knb.ne.jp)