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「昨今、道路を走っている自動車のミラーはほとんどがドアミラーです。十数年ぶりに新車を買おうといくつか販売店を回り、
欲しいと思っている車種のドアミラーをフェンダーミラーに交換できるか尋ねましたが、どの販売店でも営業マンの答えは
『できない』でした。昭和50年代のある時期まで国産車といえばフェンダーミラー車でした。なぜフェンダーミラーは姿を
消してしまったのでしょうか?」=前橋市の無職、持木徳夫さん(61)
「外圧」で規制緩和
ドライバーが運転中、後方や側方を確認するために不可欠なミラー。もともと自動車には、側方や後方を確認するための
鏡などの装備品は付いていなかった。1950年代に英国で販売戦略のため一部車両にバイク用のミラーが取り付けられたのが、
車体外ミラーの起源とされる。
かつて日本では、ボンネットの前方両端に装着されるフェンダーミラーしか認めていなかったが、前席ドアの両端に
取り付けられたドアミラー車が主流となっていた米国をはじめとする海外の自動車業界から「非関税障壁だ」との指摘が相次いだ。
このため国は、昭和58年に「車体外後写鏡取付位置の技術基準」を緩和。外国車はもちろん、
国内で製造・販売される国産車へのドアミラーの装着が可能になった経緯がある。
ソース 産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
画像 ドアミラーとフェンダーミラーの違い
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
過去スレ ★1 2011/03/06(日) 18:51:26.24
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(続)