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★「反中の好戦分子」辞任に快哉叫ぶ中国のネット 「年5万円の献金で…」驚きの声も
【北京=矢板明夫】7日付の中国各紙は、前原誠司外相が辞任したことを大きく報じている。
前原氏が対中政府開発援助(ODA)の大幅削減を事務局に指示したニュースが
中国内で話題となっていることもあり、インターネットでは快哉(かいさい)を叫ぶ声が大半を占めた。
一方、「(1年当たり)わずか5万円の献金を受け取っただけで大臣を辞職するのか」といった驚きの声もあった。
北京紙「新京報」は「人気の低い菅政権に再び大きな打撃」との見出しで報じ、
前原氏の辞職が日本政局に与える影響を分析した上で、「外相交代が日中関係に与える影響は少ない」との
識者の見方を紹介した。その理由は「菅政権は最近、日中関係の修復に力を入れており、
前原氏が辞任してもこの流れは変わらないだろう」というものだ。
ネットでは前原氏に対して「周辺国とトラブルばかり起こした短気な男」
「親米反中の好戦分子」といった批判が改めて殺到し、前原氏の辞任を歓迎する書き込みが多かった。
前原氏が問題視されていた在日外国人から受け取った献金額が5年で25万円だったことについても、大きな反響があった。
2月に摘発された中国の劉志軍前鉄道相の収賄額は100億円以上といわれており、
こうした例を挙げて「小さなミスでも大きく自ら責任を取る日本の政治家は恥を知っている。
わが国の指導者もこれに倣うべきだ」といった意見が多かった。
しかし一方、「そんな小さなことでもいちいち責任を取らされたら、政治家は何もできなくなる。
日本は病的な国だ」といった書き込みもあった。
産經新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)