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内閣の柱石である前原誠司外相の辞任表明で、菅政権は歴代内閣で類を見ないほど完全な「八方塞がり」に陥った。
誰がどう見ても「詰み」であり、菅直人首相は潔く投了し、内閣総辞職か「破れかぶれ解散」かを選ぶしか道はあるまい。
4日の参院予算委員会。前原氏ら閣僚の政治資金問題を追及していた自民党の西田昌司氏は、首相にこう注意した。
「菅首相、寝てる場合じゃないんですよ!」
これほど危機感の薄い首相だったが、6日夜の前原氏との会談後、記者団の前に現れたときの表情は険しく目は充血していた。
ようやく、自分の置かれた立場を理解したのか。(以下ソースで)
ソース 産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
画像 ニュージーランド地震で日本人初の死亡が確認され、厳しい表情で会見する菅直人首相。
前原外相辞意にもふれず、一方的に打ち切り足早に去った=6日午後、官邸(矢島康弘撮影)
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