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茨城県鹿嶋市の下津海岸で4日夜、約50頭のイルカが打ち上げられているのが
見つかり、生きていた22頭が5日、海に帰された。茨城県大洗水族館や鹿嶋市の
職員、地元住民やサーファーらが“手当て”したが、半数以上は死んだという。
水族館によると、打ち上げられていたのはイルカの一種、カズハゴンドウで、
体長2~3メートル、体重が約300キロ。現場は千葉県寄りの海水浴場。
市によると、約200人が5日朝から表皮が乾かないようぬれたタオルをあて
がったり、水をかけた。約8時間で22頭を海に戻し、死んだ30頭は近くの砂浜に
埋めた。
水族館の島田正幸海獣展示課長は「このあたりの沖合を回遊する春先に見られる
現象。集団で泳いでいるので、餌を追い掛けて浅瀬に迷い込んだのでは」と話した。
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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