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★外相擁護か辞任か、揺れる民主=自民「二の矢、三の矢放つ」
前原誠司外相が在日外国人から政治献金を受け取っていた問題で、民主党内には外相
擁護論と辞任論が交錯している。「ポスト菅」の有力候補と目される前原氏の辞任を迫
る野党に対し、民主党執行部は擁護論を展開。これに対し、小沢一郎元代表を支持する
議員だけでなく、前原氏に近い議員からも辞任はやむを得ないとの声が出始めた。
(中略)
前原氏は報道各社の世論調査で「次の首相にふさわしい人」の最上位にランクされる
など、一定の人気を誇る。これまで民主党内の一部には「菅首相退陣後は前原氏で選挙
に臨める」との期待感があり、自民党サイドには前原政権誕生を警戒する向きもあった。
しかし、今回の不祥事により、前原氏が次期首相候補となることは困難な状況となり、
自民党は「二の矢、三の矢を放つ」(参院幹部)として、この機を逃さず、同氏を
徹底追及する方針。外相に近い民主党の中堅議員は「政権としては簡単に辞めさせるわ
けにはいかないが、前原氏の将来を考えると、ここは早めに辞任する手もある」と語る。
「すぐに辞めるのが本人にとって一番いい。首相は『ポスト菅』最右翼の前原氏をず
たずたに傷つける魂胆ではないか」(みんなの党幹部)との声があるように、前原氏の
失墜が、政権維持を目指す首相にとってはプラスとの見方もある。
■ソース(時事通信)(2011/03/05-20:27)(中略部分はソースで)
URLリンク(www.jiji.com)