11/03/05 01:39:03.28 PW384Ogm0
今日の国会中継は、とてつもないエンターテイメントだった。
参議院自民は、本当に想定問答を吟味して、予算委員会には居ないが、
もっとも重要な存在の国民を意識して答弁を組み立てていた。
英会話学校の先払い授業料問題は、それに不明な総理に、問題点を担当大臣答弁を交えつつ理解をうながし、
返す刀で、選挙を勝利に導いたマニュフェストをなし崩し的に変更する現在の民主党との類似性をつきつけた。
前原外相問題も、同様に、前原氏が少年の頃からの付き合いの人物が、少年の頃と同様に付き合ったとしても、
少年が政治家となり、大臣となった今、その付き合いに節度がなければ、国家への背任になるというストーリーが明確だった。
そして、前原外相も、少年時代からの付き合いの人物の質問である以上、正直に外国人からの献金の認識はあったと認めた。
さらに、その政治家の政治生命を左右する質問のやりとり、西田氏と前原氏が、命のやりとりをしている討論の場で、
菅直人は、あいかわらず居眠りをして、「総理、おはようございます」と野次られるしまつ。
大臣の任命責任は、総理に向かうという、菅直人にとっても重要な問題なのに、寝ている。
この男。大物なのか、それとも・・・。