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前原誠司外相は3日、過去に脱税事件に関与した人物の関係会社から献金を受けていたと明らかにした上で
「調査して全額返金する」と話した。また、この関係会社から野田佳彦財務相と蓮舫行政刷新担当相にも献金や
パーティー券代が渡っていたことを明らかにした。
国会内での記者会見で前原氏は、2004年に法人税法違反事件で東京地検に逮捕、
起訴された会社役員が関係する複数の企業から献金やパーティー券の購入があったと説明。
「すべて私の責任。国民のみなさまにおわび申し上げる」と謝罪した。
また、「事件のことを知らず、会社役員の知人を野田氏と蓮舫氏に紹介した」と話した。
2人の政治団体の政治資金収支報告書によると、07年6月に野田氏側にパーティー券代40万円、
蓮舫氏側に献金120万円が渡っていた。
前原氏は、自身の政治団体の報告書に記載ミスがあった問題で、報告書を訂正したと明らかにした。
09年分の報告書で、パーティー券を購入した会社の住所と代表者が誤っていた。
「秘書がネットで社名を検索し、同名の別会社の住所と代表者名を確認せずにそのまま記載した」と説明した。
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