11/03/04 00:04:15.08 0 BE:617257692-PLT(12556)
奈良県桜井市で昨年3月、長男の吉田智樹ちゃん=当時(5)=を餓死させたとして、
保護責任者遺棄致死罪に問われた両親のうち、父親の博被告(36)の裁判員裁判の
判決公判が3日、奈良地裁であった。橋本一裁判長は「人間として扱っていないかのような
陰湿で卑劣な犯行」として、母親の真朱受刑者(27)と同じ懲役9年6月(求刑懲役10年)を
言い渡した。
橋本裁判長は判決理由で「いわば無関心という名の虐待。なすべき養育を果たさず、
主体的、能動的に虐待していた」と指摘した。 また、3日は智樹ちゃんの
命日に当たり、橋本裁判長は「冥福を祈ってこれからの生活をスタートさせてください」
と説諭した。
判決によると、博被告は真朱受刑者と共謀。智樹ちゃんに十分な食事を与えず、
衰弱しているのを認識しながら適切な診療を受けさせず放置し、餓死させたとしている。
*+*+ 産経ニュース 2011/03/04[00:04:14.38] +*+*
URLリンク(sankei.jp.msn.com)