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県トラック協会の資金3800万円あまりを不正に流用したとして、
業務上横領の罪に問われている協会の前会長の初公判が、3日開かれ、
前会長は起訴内容を認めました。
業務上横領の罪に問われているのは、県トラック協会の前会長・三ヶ尻寛被告です。
起訴状によりますと、三ヶ尻被告は2005年3月、
県からの補助金などを含めた協会の資金3800万円あまりを、
自らが代表を務めていた2つの団体に不正に流用したとされています。
大分地裁で開かれた初公判で、三ヶ尻被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
一方、検察側は冒頭陳述で、「被告は8年前から、自分の会社の経営が苦しかったことなどから、
独断でトラック協会の資金を流用していた」と主張。
さらに、「被告は年度末の監査で、トラック協会の口座に資金を一時的に移動させるなどして、
不正流用が発覚しないようにしていた」と述べました。
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