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村上市が管理する公園で、暴力団関係者が市から許可を得て露店を出店していたとして、
県警が市に対し、今後出店を認めないよう指導していたことがわかった。
市は「暴力団関係者と気づかなかった」としており、指導に沿って対応を急ぐ考え。
県警は、「出店申請の段階で照会があれば、暴力団関係者か否か調べて回答する」と
自治体などに呼びかけ、露店を活動資金源とする暴力団の排除を強化する方針だ。
市などによると、この露店は、市都市公園条例に基づく出店許可を得て、
2000年から毎年冬、市が管理する公園内の駐車場で、小麦粉や黒砂糖などで作る、
カステラに似た焼き菓子の露店を構えている。県警が調べたところ、
稲川会系暴力団組員が出店に関与していることがわかった。
条例の規定では、公園内で物品を販売する場合、出店者は1平方メートルあたり
1日50円の使用料を支払う。この露店は毎回、所定の用紙に申請者名や使用区画
(8平方メートル)を記載して市に出店を申請。市は過去5年分だけで計135回、
計約6万3000円の使用料をこの露店から得たという。
この露店が扱っていた焼き菓子は、「ぽっぽ焼き」と呼ばれる新潟名物で、
直径数センチ、長さ十数センチの円柱状。黒砂糖の香ばしさと、もちっとした
食感などが特徴で、9本300円程度で販売され、
近年、B級グルメブームの中、人気が再燃しているという。
以下ソース
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