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全国の暴力団構成員・準構成員の数は昨年末現在、約7万8600人(前年比2300人減)で、
暴力団対策法が施行された1992年以降最少となったことが3日、警察庁のまとめで分かった。
昨年1年間で摘発されたのは2万5681人(前年比822人減)だった。
昨年中に138の組織が解散・壊滅しており、警察庁は「取り締まりの強化で資金繰りが
苦しくなったことなどが原因」と分析している。
全体のうち、指定暴力団山口組の構成員・準構成員が約3万4900人で半数近くを占めた。
山口組の最大勢力とされる弘道会は2009年から400人減少して約3600人となったが、
組織の統制を高めるために少数精鋭化を進めたことも一因とみられる。
服役中の6代目山口組組長、篠田建市(通称・司忍)受刑者の今年4月の出所に向け、警察庁は09年9月から、
篠田受刑者の出身母体である弘道会や傘下組織の取り締まりを強めており、昨年は09年より8人多い11人の
弘道会直系組長を摘発した。
弘道会は篠田受刑者の出所後に組織の立て直しを図るとみられ、警察庁は対策をさらに強化する方針。
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