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「菅降ろし」の波状攻撃が始まった。菅直人首相が押し切った「小沢切り」への党内の反発はすさまじく、
各地で造反の“のろし”が上がっている。そんな国民不在のぐちゃぐちゃの政局の中、
金融市場は政権にそっぽを向きつつある。このまま首相が居座り続けると、
ついには国を滅ぼしかねないと危惧する声も出てきた。
菅執行部は2月22日の民主党常任幹事会で、強制起訴された小沢一郎元代表に対し、
判決確定まで党員資格を停止する処分を最終決定した。
造反議員が相次ごうと、新聞などの世論調査の支持率が低迷しようと、
菅首相の「小沢切り」の意志はまったく揺らがなかった。官邸関係者が、こんなエピソードを明かす。
「この前夜、菅さんは赤坂の和食店で原口一博前総務相と会食したのですが、
原口氏が『仲間の小沢さんをなぜ切るのか』と翻意を促すと、菅さんは『小沢さんのような政治家は後世に残せない。
私のときで終わりにしたい』と言い切ったそうです。
原口氏が『小沢さんも若くないのだから配慮しても』と食い下がっても、菅さんは『そこは譲れない』と突き放しました」
この会食後、菅首相にも動揺があったのか、原口氏の背広を間違えて着て帰るハプニングがあったという。
「菅首相はポケットに入れているはずの老眼鏡がなくて、間違いに気づいたようです。
あとから秘書官が背広を替えにいったそうですが、それまで原口さんは、
仕方なく少し窮屈な菅首相の背広を着て、記者の囲み取材にも応じていたそうです」(前出の関係者)
民主党国対幹部が言う。「官邸は、とにかく何もわかっていない。かつて公明党批判を繰り返した菅さんを
公明幹部は嫌っており、“仏敵”となっている。菅さんが首相である限り民主党には協力しないでしょう。
それなのに菅さんは、統一地方選が終われば公明党は民主党に寄ってきて、関連法案に賛成してくれると居座るつもりです」
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