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【ニューデリー=田北真樹子】パキスタンのバッティ少数民族相が2日、首都
イスラマバード市内で何者かに射殺された。キリスト教徒のバッティ氏は、イ
スラム教の預言者ムハンマドや聖典コーランの誹(ひ)謗(ぼう)中傷を罰す
る冒涜(ぼうとく)法を批判していたことから、宗教指導者やイスラム過激派
から脅迫を受けていた。
地元警察によると、バッティ氏は2日午前、イスラマバード市内にある自宅を
車に乗って出たところ、待ち伏せしていた3、4人の男に銃弾を撃ち込まれて
殺害された。バッティ氏の意向で通勤時の警護はつけていなかった。パキスタ
ンでは、同じく冒涜法に批判的だったパンジャブ州のタシール知事が1月上旬、
自身の警護官に射殺されている。
地元メディアによると、バッティ氏の殺害現場からは、「パキスタンのタリバ
ン運動(TTP)」のビラが見つかっており、TTPが犯行を認めた。
(>>2以降に続きます)
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