11/03/02 13:20:26.94 0
(CNN) コロンビアでプロサッカー選手が試合中に相手チームのお守りのフクロウを蹴り飛ばし、
3カ月以下の禁錮を言い渡される見通しとなった。蹴られたフクロウは1日に死んだ。
「事件」が起きたのは27日の試合中だった。フィールドに舞い降りたフクロウにボールが当たり、
倒れたフクロウをデポルティボ・ペレイラのルイス・モレノ選手が蹴り飛ばした。フクロウは約3メートル離れた場外に落下した。
蹴られたのは相手チーム、アトレティコ・ジュニアが幸運のお守りとしていたフクロウで、
この日の試合が行われていた同チームの本拠地メトロポリタン・スタジアムにすみついていた。
英紙デイリーメールによると、モレノ選手は観客から「殺し屋!殺し屋!」と大ブーイングを浴び、
警官に厳重に守られてスタジアムを脱出する羽目になった。
同紙はモレノ選手の行為が動物虐待に当たると伝えている。
問題の場面はテレビで放映されて同選手に対する批判が集中、環境保護団体が処分を訴えて抗議行動を
呼び掛ける騒ぎになった。モレノ選手は謝罪し、フクロウを傷つけるつもりはなかったと弁明した。
フクロウは動物病院に運ばれたが、地元メディアの報道によれば、1日に呼吸停止で死んだ。
モレノ選手は3カ月以下の禁錮と5万ペソ以下の罰金を言い渡される可能性があるという。
モレノ選手は再度記者会見して謝罪し、処分は受けると表明した。
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