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背景にあるのは、中国人の大量流入。法務省入国管理局の統計によれば、
外国人登録した中国人は'09年末に68万人を超え、10年前の2倍以上に膨らんでいる。
外国人登録者数では'07年に在日コリアンの数を抜いて以来、中国人が3年連続で最多である。
「日本に住む中国人が一番苦労するのは家探し。民間住宅は賃料が高いうえ、
ごろな物件があっても外国人を断るところがある。そのため、民間より家賃が安く、
かつ在留資格などを満たせば外国人にも門戸が開かれている公営・公団が受け皿になる。
いい団地があるという噂は口コミであっという間に広がり、続々と仲間の中国人が移り住んでくるのです」
(全国のチャイナタウンを取材するノンフィクション作家の河添恵子氏)
さらに公団・公営住宅側にはこんな事情がある。
「建物の老朽化、住民の高齢化が進んだ結果、〝空洞化〟が深刻な問題になっているところは多い。
老人が白骨化して発見される孤独死の現場となることもあり、イメージが悪化、若者が離れていった。
こうした事態を危惧した公団側は空室を埋めるために家賃を一定期間無料にするなど様々な対策を講じているほどで、
外国人が来てくれることは渡りに船なんです」(住宅ジャーナリストの櫻井幸雄氏)