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同一携帯と特定 ずさん単独犯か、スマホ撮影分担の複数犯か
京都大などの入試問題がネット上の質問サイトに投稿された問題で、
投稿に同じ携帯電話が使われていたことが1日、捜査関係者への取材でわかった。
同じIPアドレスが使われていたことから判明。
捜査関係者は「投稿者は単純で計画性に乏しい可能性がある」との見方も示している。
入試問題を投稿した人物は、京大のほか同志社大、早稲田大などでも
同じ「aicezuki」のハンドルネームを使用し、すべて「ヤフー知恵袋」に書き込んでいた。
捜査関係者によると、投稿には、同じIPアドレスで、同じ携帯電話が使われていたという。
投稿者は、予備校の問題を事前に投稿して予行演習をしたとみられるなど慎重さがうかがえる一方、
同じ携帯電話を使うなど発覚されやすい行動をとっていることから、
意外と計画性もなく投稿していた可能性があるという。
一方、今回の投稿は、試験会場で問題を撮影して投稿した人物、
データを受信し投稿した人物などの役割が分担された「複数犯」との見方も強まっている。
武蔵野学院大(モバイル社会論)の木暮祐一准教授は
「メールを打って試験場から送信したとは考えにくい。
第三者がいるという前提なら、さまざまな方法で送信できる」と複数犯説を唱える。
産経新聞 2011.3.2 08:35 (1/2ページ)
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