11/03/01 19:47:48.56 bqJ4uNvJ0
>>264
・不正発生の可能性が高い以上、無視して試験業務(合格判定)を行うことはできない
・不正を特定する必要があり、このために莫大な労働力を裂く必要がある
・この労働力確保のために通常業務に支障をきたす。あるいは残業代を支払わなければならない
よって、
1. 入学試験という業務(入学試験が業務であるという判例があるんだそうだ)を不正行為(偽計)により妨害された
2. さらにこのことにより、通常業務の遂行を妨害され、経済的被害を受けた
これが構成要件だそうだよ。
あと、
・不正を行った者が合格した場合、不正を行わなかった者が1人落ちている可能性がある。
って点もあるし