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志賀原発1号機の原子炉冷却水を循環させるポンプの一部で水圧が上昇したトラブルを受け、
北陸電力は28日、原子炉の手動停止に入った。同日夕から出力を下げ始め、1日未明に止まる予定。
部品を交換し、詳しい原因を調べる方針で、運転再開のめどは立っていない。
北電によると、不具合が見つかったのはポンプの水漏れを防ぐ部品。昨年12月に同様の
トラブルが起きた際、新品の部品に交換したにもかかわらず、同じ場所で同じトラブル が起きた。
北電は27日から監視を強めていたが、水圧が落ち着くなどの改善が見られないため、手動停止を決めた。
前回のトラブルは異物混入が原因とされており、異物混入の可能性を含めて原因を慎重に調べる。
部品交換には10日間程度かかるという。
志賀原発の手動停止は昨年12月から、1、2号機を合わせて4回目となり、トラブルが多発している。
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