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★鳩山由紀夫前首相 宇宙人か、はたまた仏様か
国の行方を左右する重大な決断の理由をいまになって「方便だった」と語った。世間
がびっくりして騒ぐと、今度は「方便とは真理に導くための手段のことだ」とおっしゃる。
(中略)
さすがは宇宙人、いや仏様のような方だ。凡人が知らない言葉を事も無げに語られる。
してみると、昨年6月の首相退陣時に任期限りの引退を表明し「首相たるもの影響力
を(退任の)その後行使しすぎてはいけない」と語りながら、いとも簡単に前言を翻し
たのにも深い訳があるに違いない。
民主党なる綱領を持たない政党内では、党員は共通の理念を持ちえない。綱領はその
ときにトップにいたり、影響力がある人物が体現する。その時々や場面、立場で「鳩山
由紀夫」であり、「小沢一郎」であったり、「菅直人」が綱領となるのだろう。
しかも日本の政治史に燦然(さんぜん)と輝く名家の血を引いたやんごとなきお方。
首相の座、党代表の座を退いてもなお、自らがまわりの者を導かねばならぬと気付いた
のでしょう。仏様のごとく高邁(こうまい)なる思いから、迷界にある衆生をマニフェ
ストが描く極楽浄土へ導こうとなされる。
「よーし、私が」と思っているのに世の人々がなぜ、こうも自分のことを悪くいうの
か理解できないに違いない。「真理」と世間の願う理想や正義が大きくかけ離れている
ことに気が付かないまま。
■ソース(産経新聞)(太田浩信)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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