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連日韓国のことばかり放送すると非難轟々のフジテレビがまたやらかした。
ニュージーランドで起こった大地震の被災者に電話でインタビューを行ったのだが、
それが驚くほどデリカシーのない失礼な内容だったのだ。
酷いインタビューが放送されたのは、2月25日放送の「とくダネ!」でのこと。
大村正樹アナウンサーが、ニュージーランド大地震で救出され右膝下切断をした19歳の奥田建人さんに
電話でインタビューを行ったのだが、そこで驚くような質問をしたのである。
今までのスポーツ歴などを優しい口調で聞いた後、「右足を切断すると言われたときのどんな気持ちだったのか?」
「スポーツを今までやってきたのにもうスポーツができなくなったことについて、どんな気持ちか?」
というような質問を行ったのだという。
このあまりにも被害者の心情を考えない失礼な発言に視聴していた人からはすぐに怒りの声が上がった。
当然のように2ちゃんねるでもスレッドが立てられ、Twitterでもこの情報を拡散しようという動きが起こっている。
確かにこれはあまりにも酷すぎる。被害者の様子やインタビューを通して災害の酷さや様子を伝えようと
しているのかもしれないが、あまりにも被害者や関係者のことを考えていない行為といえる。
マスコミの被災者や被害者に対するインタビューは、昔から傷に塩を塗りこむような人として最低な質問を
時折見受けられよく世間の批判さらされてきた。そのたびに謝罪してきたが、また繰り返されたということは
まったく反省していないからだろう。(一部略)
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※関連ニュース
・県立富山北部高時代はサッカー部の主将を務めていた。当時監督だった同校の田中厚教諭は
「サッカーでできた仲間は生涯の仲間。温かく迎えるので、とにかく元気で帰ってきてほしい」と話した。(抜粋)
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