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★平成23年度「コンテンツ国際取引市場強化事業（JAPAN国際コンテンツフェスティバルにおける
ネットワーク構築事業および日中映像交流事業）」に係る委託先の公募について
平成23年2月25日 商務情報政策局 文化情報関連産業課
●公募概要
経済産業省では、平成23年度「コンテンツ国際取引市場強化事業（JAPAN国際コンテンツフェスティバルにおける
ネットワーク構築事業および日中映像交流事業）」を行います。以下の事業の受託を希望される方は、
添付の公募要領に従い、ご応募をお願いします。
なお、本事業は、平成23年度事業であるため、平成23年度予算の成立以前においては、採択予定者の決定となり、
予算の成立等をもって採択者とすることとします。
1．事業の目的
我が国の映画、アニメ等を含むコンテンツ産業は、アジアを始めとする海外で高い人気を博していることから、
現在の売上規模の14兆円は20兆円まで大きく成長する可能性を有していると考えられます。（中略）
2010年5月、中国側から、日中間で「映画、テレビ・ドラマ週間」、及び「アニメ・フェスティバル」を
開催したい旨提案があり、日中首脳間で合意がなされました。
政府としても、国民レベルでの相互理解・友好関係促進の観点から、有意義な事業と位置づけています。
経済産業省としては、「日中映像交流事業」を一過性のイベントとせず、商業ベースでの交流促進に
資するものとすることを目標としているところ、映画、ドラマ、アニメ等コンテンツ分野の交流については、
かねてより、日中双方の関係者で高い関心が示されており、また、2012年は、日中国交正常化40周年で、
友好の機運が盛り上がることが期待されていることから、「日中映像交流事業」を契機に、上記目標を達成し得る好機にあるといえます。
そこで、本事業において、日中の国民レベルでの相互理解・友好関係促進はもとより、
商業ベースでの交流促進に繋がるイベントを計画し、実施するものとします。
また、イベントの実施と商業ベースでの交流促進にあたっては、中国における海外コンテンツに対する
市場参入規制等について把握する必要もあることから、これらに関する調査・研究も実施することとします。
経済産業省（抜粋） URLﾘﾝｸ(www.meti.go.jp)