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韓国外交通商省は21日、リビア北東部ベンガジにある韓国系建設会社の工事現場や宿舎に20日(現地時間)、地元住民が押し入り、
パソコンや重装備などが盗まれたことを明らかにした。反政府デモが続くリビアでは、
地元住民が韓国系建設会社の工事現場を占拠したり襲撃する事件が相次いでいる。複数の韓国メディアが報じた。
17日には、リビア北東部デルナにある韓国系建設会社の住宅建設現場に現地住民300人あまりが乱入する事件が発生し、
翌18日には建設現場から100メートルほど離れた韓国人従業員の宿舎が襲撃を受け、放火された。韓国人従業員は緊急避難しており、
一連の襲撃による人的被害はなかった。
外交省はリビア北東部の治安悪化を受け、現地に住む韓国人をより安全な地域に移動させる方案を検討している。
20日にはリビア東部地域に旅行警報3段階(旅行制限)を、リビア内のそのほかの地域に旅行警報2段階(旅行自制)を発令した。
外交省関係者は「デルナで発生した乱入事件と、今回の事案は性質が少し違う」との見方を示したうえで、
「まずは犯人を捕まえ、原因を把握して正確な被害補償方法を検討する」と話した。
韓国メディアは「リビアで韓国建設会社の工事現場や宿舎が、また襲われた」などと伝えた。(編集担当:新川悠)
サーチナ 【社会ニュース】 2011/02/21(月) 11:57
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※前(★1:02/21(月) 12:29:43):スレリンク(newsplus板)