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★宮城知事、GPS案で反問 「議論すらタブーか」
衛星利用測位システム(GPS)を使って性犯罪前歴者らを監視する
条例案の検討を表明した宮城県の村井嘉浩知事が、25日の県議会で、
検討の進め方に疑問を呈した県議に「議論すらタブーなのか」と逆に質問、
論戦が白熱した。
都道府県議会で知事が議員に逆質問する反問権を行使するのは異例。
表明以来、初の県議会となり、この日は一般質問で、民主党系会派の
遊佐美由紀県議が「条例化の可否を判断する前にもっと検討すべきだ」
などと追及すると、村井知事が「反問」と挙手。「極めて慎重にプロセスを
経ている。この問題は議論すらタブーとお考えか」と逆質問した。
遊佐県議が「進め方に問題がある」と返すと、村井知事は「いろんな意見を
聴きながら、進むのか戻るのか判断したい」と理解を求めた。
一方で「救済されない被害者への対応も重要で、規制の前にやるべきことがある」
(遊佐県議)との指摘に、村井知事は「GPSで全て解決するとは思っていない。
複合的な施策が必要だ」と応じた。
2011/02/25 18:51 【共同通信】
▽ソース (47NEWS)
URLリンク(www.47news.jp)
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