11/02/25 12:31:39.79 0
>>1の続き
県議らが、ニューヨークに研修に訪れたのは、2010年1月。
その店の住所を訪ねてみると、報告書にあったワインバーは2年前に閉店し、今では、おしゃれなイタリアンカフェに変わっていた。
ワインバーのあった場所でカフェを経営する男性は「(2010年1月にはどんな店だった?)わたしたちが引き継ぐまで閉まっていた。
ワインバーは2009年に閉店した」と語った。
県議らが訪れた際は、空き店舗だったワインバー。
これはどういうことなのか。FNN取材班は、研修に参加した県議を直撃した。
山下政樹県議は「(ニューヨークとワシントンでワインの視察を?)ニューヨークの方かな?
確か、ええと、『カリフォルニアワイン』はそうだったかな。ニューヨークだったかな?
ちょっと、ごめんなさい...忘れちゃったんだけど。
(日経トレンディネットの記事との関連について?)とりあえずカリフォルニアワインってどこだろう、どういうふうになってんだろうって。
本当に、インターネットで引っ張り出してきて。
(記事そのままという部分があるが?)まあ、この部分に関してはですね、
そういうふうなところを『引用』しすぎたのかもしれません」と語った。
県議は、ニューヨークに行くのに、「カリフォルニアワイン」を検索し、さらに、引用しすぎたと無断転載を認めた。
当のワインバーについて、山下政樹県議は
「(報告書のワインバーのロバート・ランソン氏とは?)『お会いしたんですか?』って記者に聞かれたんですけど、
いや、『会ってませんよ』と。(実際会っていない?)ええ、(お会い)してない、しておりませんから。
(言われているような観光目的では?)決して、そんなことはないんですけどね。誓って言えます」と語った。
山下県議は、ワインバーに行ってもいないうえ、報告書に書かれていたオーナーにも会っていないことを認めた。
山梨県民は、「遊びに行ってたら困るし」、「税金使ってるんだから、しっかり仕事してほしい」などと話した。
さらに県議らは、この視察で、ニューヨークのメトロポリタン美術館、グラウンド・ゼロ、自由の女神像を見学した。
ワイナリーなど、見学はしているが、その後、ワシントンでもスミソニアン博物館などを見学して帰国している。
続く