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★山梨県議会議員らの海外視察報告書、別の記事を転用か 疑惑の県議「引用しすぎた」
税金の使い道に厳しい目が注がれる中、2010年に山梨県の県議会議員らが議会に提出した海外研修報告書が、
別の記事を丸々転用していた問題が持ち上がっている。疑惑が持たれている県議を直撃すると、県議は「引用しすぎた」と無断転載を認めた。
歴史ある建物で、甲府市中心部にある山梨県県議会。
今、ここで、議員の海外視察について、ある問題が持ち上がっている。
2010年、山梨県の県議らが議会に提出した海外研修報告書によると、行き先は、アメリカ・ニューヨークとワシントンとなっている。
事前の申込書には、その目的について、「農業大国アメリカの農業事業について視察」とある。
視察に行ったのは、皆川 巌県議、山下政樹県議ら3人で、5泊7日で、旅費は合計およそ270万円だった。
ワインで知られる山梨県。
農業大国アメリカの実情を視察したいとあるが、その報告書にあるニューヨークのワインバーの記述について、奇妙なことが発覚した。
「フランスワインほどの知名度はないものの、ニューヨークワインは過去20年間の間に、じわじわと世界のワイン市場にその名を知らしめている。」
ニューヨークワインの説明は、流麗な文章と写真でちりばめられていた。
ワインバーのオーナーとのやり取りなども含まれ、読みやすくまとまっているが、これとまるで同じ文章が存在することがわかった。
2008年に日経BP社が運営するサイトに載せられていた記事と、1文字たがわず同じだった。
バーのオーナーとのやり取りや、詳細なニューヨークワインの解説も一言一句、まったく同じ文章だった。
驚くことに、ワインの写真やバーのカウンターの写真まで、これまたまったく同じだった。(続く)
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