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★北方領土で「不法占拠」使わず 前原外相、ロシアに配慮か
・前原誠司外相は24日の衆院予算委員会で、自民党の下村博文氏が北方領土と
竹島について「他国による不法占拠ではないのか」と問いただしたのに対し、
「法的根拠のない形で支配されている」と述べ「不法占拠」という言葉を避けた。
枝野幸男官房長官も同様に答弁した。
前原氏は沖縄北方担当相だった2009年10月、北方領土について「(ロシアによる)
不法占拠という言葉はその通りだし、言い続けなければならない」と述べていた。
外相に就任してからは「不法占拠」の表現を避けている。ロシアのメドベージェフ大統領の
北方領土訪問を「許し難い暴挙」と非難した菅直人首相の発言が反発を招いた経緯があり、
この日の答弁もロシア側に配慮したとみられる。
下村氏は「不法占拠という言葉を封印すること自体が、間違ったメッセージを与えることになる」と
批判した。外務省のホームページでは「今日に至るまでソ連、ロシアによる不法占拠が
続いている」などとしている。
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